ヨガの魅力は“ゴールが無いところ”
私自身も毎日ヨガのプラクティスを欠かさないyoginiです。
ヨガの世界では、いつまでも練習生でどんなにすごい指導者であっても毎日練習をするのが当たり前で、できないポーズがあるのも当たり前で、日によって体や心の状態が変わるため、ポーズの出来が変わるのも当たり前。そういうところが面白いと感じています。
ヨガを続ける中でヨガの考え方が自然と身についてくると、バランスが多少崩れていることも、それが今の自分のバランスだと受け入れられたり、状況が変わるわけでもないのに必要以上に悩んだり、不安に思うことも減ってきます。
こういった心の部分は西洋医学だけではカバーできないこともあるので、産婦人科医としてのアプローチとヨガ指導者としてのアプローチ、両方の視点を大切にしています。
Gyne Yoga ®
高尾美穂によるヨガクラスを受講希望されるかたへ
- Gyne Yogaとは…
- 「Gyne」とは「Gynecology=婦人科学」から来ており、ホルモンバランスの影響によりダイナミックにからだと心が変化する女性に向けて、ヨガという代替医療の提案をおこなっています。医学的な正しい知識を身につけると、不安を減らすことができたり、不調を未然に防いだりすることが可能だと考えられます。
Gyne Yogaでは女性のライフステージに合わせた3つのヨガシークエンスを提案しています。
1.Gyne Cycle Yoga
月経周期ごとにおこりうる様々なからだの変化、不調を少しでも緩和できるアサナ
2.Active Pre-Birth Yoga
妊娠中、出産前、産後のそれぞれのからだの変化にあわせ、現在の状態を正しく理解した上でより良い周産期を過ごすためのアサナ(Babyの診察をおこなうため、クリニックでおこないます)
3.Middleage Yoga
エストロゲンの分泌が減少する時期におこりうるからだの目に見える変化、目に見えない変化を理解し、不調を防ぐアサナ
女性が自身のサイクルやそれぞれの時期におこりうる変化を知り、受け入れることにより、自分らしいアプローチを選択すればより心地よい日々を送ることができます。ヨガの考え方やアサナを取り入れ、より快適に年齢を重ねていきませんか?
Gyne Yogaの各クラスはイーク表参道、または都内スタジオで年に4回開催しております。詳細は、informationやイベントページよりご確認ください。
アプリの紹介
Gyne Yogaとは、アシュタンガヨガ/マタニティヨーガ指導資格を持つ医学博士・産婦人科医 高尾美穂監修のもと、メディベーション株式会社 ウーマンヘルス部が開発した操作の簡単なヨガのアプリケーションです。 生活の中にヨガを取り入れることでカラダの不調を未然に防ぐ、関節の可動域を広げるなど、これからのあなたを変えるためにヨガにトライしてみませんか?
Yoga Generation
ヨガ指導者として女性のからだの知識を学びたいかたへ
- Yoga Generationとは…
- 日本最大級のヨガ情報メディアであり、ヨガのワークショップや指導者養成講座を東京・大阪を中心に多数開催しています。ヨガ指導者として女性のからだの正しい知識を身につけることで指導に幅が出ます。
>>ヨガ指導者に知ってほしい女性のからだの基礎知識 (月に1度定期開催中)
>>産婦人科医 高尾美穂先生によるヨガ指導者養成講座 (2016年9月初開催!)