RYT500 指導者養成講座を担当します
9月以降に開催されますヨガジェネレーション主催 全米ヨガアライアンス RYT500 指導者養成講座の講師を務めさせていただくことになりました。
現在日本では、国が認める統一されたヨガ指導者の資格はありません。RYTはヨガアライアンス協会が認定するヨガスクールで規定の時間以上のトレーニングを終了すると取得できる資格であり、日本を含め世界50か国以上で認知されています。
なかでもRYT500 は、500時間のトレーニングと指導経験100時間を必要とする、言わばヨガ指導者の中で最高峰に位置する資格となります。現在日本で名の知れたヨガティーチャーのみなさんが、どんな資格をもとに指導されているかを眺めてみると大御所の先生方におけるRYT所有率はそれほど高くはなく、(もちろん公表されていないだけなのかもしれませんが)これからヨガティーチャーとしてがんばっていこう!という方が取得し、一定以上のスキルと経験を持っていることを示すために使っておられるケースが多いようです。それだけヨガの指導者が増えてきているということでしょうか。
今回の指導者養成講座における私の役割りは、”ヨガと医学をつなぐ”ことにあります。4000年にわたるといわれるヨガの歴史が育んできたカルマ、チャクラ、クンダリーニ、バンダなどなど現代医学で説明がつきにくい部分を否定するわけではなく、うまく説明できる部分を正しく理解していただきたい。そんな願いをもって臨みます。
RYT500 は受講資格も狭き門とはなりますが、ご興味のある方は一度ご覧くださいね。
全米ヨガアライアンスRYT500