ヨガジャーナル取材
ヨガジャーナルの取材がありました。ヨガジャーナルとはこれまでにも一緒にお仕事をさせていただいているため、いつも和気藹々とした時間になります。女性誌などとは異なる「ヨガ専門誌」だからこそ、結構ハード目のasanaをご提案しても採用していただけるケースが多いのもヨガジャーナルとのお仕事の特徴です。
今回はメインの特集『体温を上げ、不調を予防 「朝のヨガ」と「夜のヨガ」』のうちの『足先&指先 ポカポカさせるヨガ』 を担当いたしました。合計6ページ、ご紹介するasana数は結構な数になりました。
依頼があったのは「末梢をあたためるヨガ」ではありますが、結局のところ末梢をあたためるためには大きな関節・大きな筋肉を動かし熱を生むことが必要です。だからこそのasanaをご案内いたしました。
編集者の宇津木さんとお話しをしていて、こんな話しになりました。みんな「体幹」というキーワードが大好きだけれど、本当に体幹に効く、しっかり鍛えられるようなキツいポーズは嫌いだ と。体温を上げるには「熱を失わない」もしくは「熱を生む」以外に方法はなく、「熱を失わない」ために魔法瓶の役割りをしてくれるような胴体まわりの筋肉が必要で、「熱を生む」ためにも当然筋肉が必須である ということ。特に女性は、筋肉量をキープしようとする意識が大切だということ。
このあたりについても自律神経の働きや女性ホルモンの役割り、女性ならではの冷えの問題点などをからめてお話しさせていただいています。
発売は12月です。どうぞお楽しみに!
そうそう、今日発売されたばかりのヨガジャーナル12/1月号には、さりげなくヨガフェスタでの講義の様子が紹介されていました。どうぞご覧くださいね。