日本スポーツ振興会
このたび、日本スポーツ振興会の理事に推薦していただきました。本日その説明をお聞きしました。
日本スポーツ振興会はアスリートの支援、スポーツ人口の増加に関する助成事業をはじめ、スポーツによる地域活性化事業などを通じ、スポーツ文化を築き上げることを目的としています。スポーツの普及・振興を図ることによりスポーツ環境の改善・整備を実現し、スポーツを通して教育、健康、福祉に貢献することを目指し設立された公益性を追求した財団です。
アメリカでは、2010年までの15年間で、スポーツ産業が自動車産業を凌駕しました。現在の日本の自動車産業は約15兆円、スポーツ市場は約5兆円規模です。日本でも、スポーツ産業にまだまだ発展する余地はおおいにあると思われます。
このような役職をいただき、職場、公の場ではもちろんのこと普段の生活においても、たとえば車の運転とか、たとえば電車の中とか、より望ましい姿を選んでいきたいと思っています。ご縁があった方を大切にする、弱い立場の人を守る、より公平であろうとする、正義を守る努力をする。まず役職ありき職ありき ではなく、人としてどうあるべきかをこの機会に、今一度見直してみようと思っています。
そして、スポーツの振興、特に女性スポーツを支援する立場から、さまざまな活動を通じて社会を豊かにすることに少しでも貢献できたらと思っています。