高校からの依頼をうけて
静岡県のとある高校から、Gyne Yoga を学校で開催してくれないかという打診がありました。ちょっとだけHPなど見てみると、高校1年普通科女子を対象に、『女性』という視点から選ばれた90分の講座を開いているようです。これまでもヨガの先生は数度いらっしゃっているようですが、婦人科的な視点からのお話しを含めたヨガの時間というのはなかなかないのではないかと思っています。
教育機関である高校が、率先してヨガや女性のカラダについての教育、啓蒙に取り組んでいることを知り、とてもうれしい気持ちになりました。
正直ボランティアに近い待遇ではありますが、日程さえ合えばお伺いしたいと思っています。
中学高校、もしくは女子体育大学での活動を広げていくことはこれからの私の目指すところでもあります。実際、体育系の短大、大学などでは医者からの講義の時間は必ずあるようです。私が知る体育系短大、大学出身者からの話しを総合すると、医者からの講義の時間が有意義なものであったとは言いがたいというのが一般的な意見のようです。カラダが大きく変わっていく中学高校時代に、かくさず正しく、それぞれの年齢でちゃんと受け止められる話しを聞く機会があること、体育系の学生であればさらになおさら自身のカラダを知ること、経時的変化について知っておくこと、とても大事なことなのではないかと私は思っています。
こんなオファー、なかなかいただけるものではない貴重な機会だと思っています。
春になるか、来年度になるかわかりませんが、ぜひお伺いし、お話しさせていただけたらうれしいと思います。