『1+1=無限大』をめざす
私が企業や会社、個人と仕事をするときに考えること。
それは『1+1=無限大』。私の持つ力と、相手先の持つ力を合わせることによって、可能性は限りなく広がる ということ。特に異業種とのコラボレーションで得られる刺激や、化学反応によりうまれた新しい”なにか”は、私にかなり大きな影響を与えてくれますし、product自体もひとりで生みだすよりもパワフルなものであることは間違いありません。
もともと、1+1ではないかもしれませんね。相手先が大きな企業だったり、参加させていただくイベントが大きな成熟したものだったりした場合ではすでに、1+100=無限大 なのかもしれません。そんな際も、常に考えることは『相手先のために 自分にはなにができるのか』ということです。
契約内容を守ることは当然ですが、まずは相手先に損失を与えないこと、そして相手先が自分に求めているものはなにかということを正しく把握すること、最終的なゴールとしては、相手先へなんらかの利益をもたらすこと。
相手先の関連企業へデメリットを与えないことも、本来であれば考慮すべきこと。実際、ドームが契約しているトップアスリートは、DNS(サプリメント部門)契約であったとしてもご自身の他社契約の範囲内でアンダーアーマー(アパレル部門)を愛用してくださっている方がほとんどです。多くのアスリートの、ドームへの配慮を強く感じます。どの方もたいへん意識が高く、ビジネスとしておつき合いをさせていただくには最高のパートナーと言えると思っています。
近々はじまる、私にとって新しいお取組みが2件あります。事前準備として相手先を知る中で、こんなことを私に求めているだろうな、というようなことは容易に思い当たります。その上をいくアイデアをご提案できるよう、空想、妄想をふくらませ、そのゴールをイメージし、わくわくしながらお知らせできる日を待ちたいと思っています。