『ストレングスファインダー』という言葉を聞いたことがありますか？ビジネススキルを上げるためにすでに多く取り入れられている方法で、１８０問の問いに１問２０秒以内に回答することによって「自分だけの特長的な資質」を知ることができます。次の３４のキーワードのうち、自分の強みを５つ指摘してもらえるというもの。

アレンジ　/　運命思考　/　回復志向　/　学習欲　/　活発性

共感性　/　競争性　/　規律性　/　原点思考　/　公平性

個別化　/　コミュニケーション　/　最上志向　/　自我

自己確信　/　社交性　/　収集心　/　指令性　/　慎重さ

信念　/　親密性　/　成長促進　/　責任感　/　戦略性

達成欲　/　着想　/　調和性　/　適応性　/　内省

分析思考　/　包含　/　ポジティブ　/　未来志向　/　目標志向

この３４つのうち、自分にどれが当てはまっているのか、回答してみる前にあらかじめ考えてみることにしました。自分が思っている自分の強みと、コンピュータがはじき出した私の強みがどのくらい一致するのか。ちょっと楽しみです。

私を含め医者という部類の人間には、ビジネススキルやベースとなる考え方を学ぼうとする人間が少ないように思います。逆に、毛嫌いすることも少なくありません。しかしいつまでも 『医者は医療を提供する者』 『医療を提供してさえいればよい者』 というスタンスで仕事をしていると、いつまでたっても医者は 「社会的地位の高いブルーカラー（肉体労働者）」 から抜け出せないことは間違いありません。
産婦人科学、女性医学、抗加齢医学、女性スポーツ医学、解剖学、漢方、ヨガ、スポーツ栄養学、学び続けるべき分野は私にとってたくさんありますが、そこに一般的なビジネスの勉強も足してみようと思っています。

ちなみに…

私が自分が思っている自分の強みは
・目標志向
・ポジティブ
・学習欲
・着想
・責任感　　　以上です。コンピュータによる結果はいかに…！