すべてはタイミング

関東地区で大きなスポーツクラブのひとつであるティップネスは、元々サントリーホールディングスのグループ企業でした。この10月、親会社であるサントリーホールディングスの組織変更に伴い、日本テレビホールディングスに売却されることが報道されていました。

スポーツクラブが丸ごと売買されることはよくあることで、ティップネスも元々は出資元 丸紅の子会社であったフィットネスクラブ レヴァンを吸収合併し、今に至っていますし、最近ではキッツスポーツクラブがダンロップに株式を譲渡し、ダンロップスポーツクラブに名称変更したことが記憶に新しいかと思います。

2013年度、ティップネスとのご縁があり、いくつかのお仕事をさせていただきました。女性社員教育の一環を担わせていただいたり、実際にティップネス丸の内でヨガの指導をさせていただいだり。2014年度にも教育指導のオファーをいただきましたが、スケジュールのバッティングがあり依頼をお請けすることができずにいました。
ちょうど丸一年前のことと考えると、とても感慨深いものがあります。

これからティップネスがどのような発展を遂げていくのか、一メンバーとして見守っていくことになりますが、いろいろなことすべてはタイミングなんだなぁとしみじみ感じてしまいました。物事にはきっと、起こるべき理由がある。それがいいタイミングかどうか、それはその人の持っている運 にかかっているのかもしれませんね。

ただひとつ大事なことは、そのタイミングがやってきた時、自信を持って動き出せる準備ができている人であること。小雨やくもりの日が続く中、いつ太陽が射したとしても思い切り跳ぶ準備ができているかどうか。そんなことを思いながらティップネスとのご縁に感謝しています。

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