循環させるという考え方 2016.03.25 今日のasana おはようございます! 今朝は快晴。太陽の光は眩いほど、それでもまた一段と冷え込んだ朝を迎えています。毎日同じように朝の空気に触れ、気温を肌で感じ、湿めり気や風の流れ、太陽や雲の感じ、空の青を自分のからだで確かめたくていそいそとお気に入りの場所へ向かうわけです。 今朝のasana 常に循環させるという考え方を持ちたい。 もちろん自分のからだを流れる血液やリンパの流れを、いい感じに循環させることは必要なこと。それ以外にも、循環させたいものはたくさんあります。 気の巡り 意識の巡り と呼ばれるような、思考の循環だったり、現実的なお金の循環だったり。もっと身近な話題で言えば、手に入れたけれど使わなかったものを使ってくれる人へ手渡すことも、循環のひとつの形。思考回路であれば、フリーズしてしまうと先に進むことも元に戻ることもないまま、時間だけが過ぎていくという効率の悪さを考えたときの、循環させるメリット。 自分のところで留めない。 ある場所で滞らせない。 そんな意識を念頭に、常にものごとを巡らせる習慣を持ち続けたいもの。 循環させることによって一度自分の手を離れることを恐れずに、今とは変わっていくことを恐れずに。ひとまわり大きくなって、かつ今よりもいい感じになって、手元に還ってくる。そう思うから。 もう金曜日。良い年度末に向けて意識していきたいですね。 心はいつもみなさんと共に。 « 前の記事 次の記事 »