遠雷
おはようございます。
今朝は遠くの雷の音で目が覚めました。
しっかりとした雨の一日になりそうです。
小さかった頃、雷といえば怖がられるものの上位でしたね。
よく憶えていますが、当時私にとって怖かったことは
♢ 親ががんで亡くなってしまうこと
♢ 大きなデパートやスーパーで迷子になること でした。
思い出してみると、そのころはまだ、がん=死んでしまう病気 という考え方が一般的だったように思います。幼かったからかもしれませんが。今ではがんは 予防し、早期発見により撲滅することも可能であり、進行して診断された場合にはがんと共存していく生き方も模索することが可能な時代となりました。
おかげさまで両親とも健在であり、またなにかのご縁があってかどうか、がんと闘う仕事をさせていただいております。本当にありがたいことです。これから自分になにが出来るのかを再度見つめていきたいと思っています。
今また雷が響きました。
雨の一日、安全にお過ごしくださいね。