４月から７ヶ月かけて開催してきた婦人科スポーツ医学集中講座全７回が、無事に終了しました。毎月 華金の夜にみんなで勉強してきたこの集まりも、予定した分をすべてお伝えし切ることができました。

思えば４月の初回開催時から、すでにとてもアットホームな空気の中、自由に伝えたいことを伝えることができた貴重な機会。伝えたい内容は産婦人科学、スポーツ医学にとどまらず、生きる上での考え方、指導的立場にある人の考え方、立ち振る舞いに至るまで私の思いを色濃くお伝えしてきました。

毎回はじめのスライド『高尾の近況』コーナーでは、BlogやSNSにあげられないプライベートやここだけの話しを聞いていただきました。みんなからもみんなの近況をお知らせいただき、ヨガの資格が取れた、とか困った事例に出会った　とか。まさにファミリーな感覚でしたよね。まったくはじめましての方どうしが、７回も会ってりゃいい感じの同志になっていたように感じます。
まさか毎回テストがあるなんて。そんな声もそのうち聞かれなくなって、毎回開始前のテストにも、みんな高校生のように真面目に取り組んでくれた。うれしかったです。

≪第１期 婦人科スポーツ医学集中講座 修了生（申込順）≫

上野 宏子（山口）
朴 梨香（広島）
岩見 真衣（静岡）
池田 純子（東京）
村上 佳子（神奈川）
田村 衣紅芽（東京）
笹井 彩華（東京）
井上 めぐみ（東京）

補講待ちの方、2017年度開催時には必ずいらしてください。お待ちしております。

毎月、日常の業務を終えてからの濃い３時超は、相当な意思がないと続かなかっただろうと思います。そんな中で、この講座に込めた私の思いを受け取ってくれたこと それが一番うれしかった。それぞれの場でみなさんの周りにいるみなさんに、よい形で活かしていっていただけたらと願っています。７か月間お疲れさまでした。また会いましょう！