年越しの準備を

私は人が働いていない時に働くことが好きで、毎年 年初めの仕事は1月1日朝から翌日までの日当直(朝から夜まで日勤をして、そのまま当直をして翌朝交代)と決めていました。
今年末は当直のお仕事がまわってこなかったので、ちょっとだけゆったりした年始になるかもしれません。
今日の外来の合間を縫って、年賀状にとりかかりました。

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右から 2013年にいただいたもの、真ん中が今日書いたもの、左がこれからまだ書く予定の新しい賀状
メールやLINE、Facebookで簡単に挨拶できるような時代ではありますが、私にとっては年賀状は出さないとスッキリできない大切なアイテムとなっています。
3年前の年末に祖母を亡くし、年末だったために喪中のご挨拶も間に合わずご無礼した年がありました。そんなきっかけで枚数は多少減ったりもしましたが、小学校の恩師や名古屋でお産を担当した患者さん、今は亡き祖父母宅のご近所さんなど、年賀状がつなぐご縁には、そのころを思い出し、心温めてくれるものがあります。
宛名も手書きにこだわっています。手間はかかりますが、宛先とメッセージは必ず手書きで。一年分の感謝 もしくは年賀状だけがつないでくれたご縁のありがたさに想いを込めてお送りしています。
やっとのことで私もだんだん年末らしい気持ちになってきました。まだまだしたいことはたくさんあります。一番のヤマは大掃除でしょうか。みなさまも、どうぞ気持ちよく新年をお迎えする準備をなさってくださいね。

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