マクロビオティックステイ
KURはクアハウス=療養・保養を目的とした温泉施設のこと、BIOはマクロビオティック=長寿法と訳されている食事法のこと。 そんなふたつの言葉から造られた名前をもつ『ホテルクアビオ』。
私がいただきましたマクロビオティックのお食事について。
マクロビオティックとは、昔ながらの日本食を基に、動物性のものを使わず玄米や有機野菜等を食すことにより心身の健康を得る食事法。
私はこれまで、マクロビオティックという言葉にそれほど関心を示すことなく過ごしてきました。そして今回、マクロビオティックのお食事をいただいて感じたことは、私のいただく普段のお食事もほぼ マクロビオティックなんだな ということ。
白く精製された食品はもちいられておらず、主食は玄米でした。ほんとうに美味しく炊かれており、お茶碗に3杯 いただきました。一緒に添えられた自家製の梅干しとごま塩。普段食べなれているものばかりですが、どれもこれも手をかけ、愛情込められていることがよく伝わってくるお食事でした。
私の普段の食事とちがっていたところは、素材をどれだけ厳選しているかという点と、あとは量 でしょうか。こちらのホテルで玄米を3杯いただく方はあまりいらっしゃらないとのことで、普段私が多めの食事を摂っているのだなぁと感じました。
朝、すこぶるおなかが空いて起きるだろうと思いきや、玄米3杯のおかげか、意外にもまだ持ちこたえられるような朝。朝ごはんはにんじんジュースのみ。このジュースもまさににんじん! 美味しかったです。
ランチは野菜サラダとスープのランチ。チェックアウト前にいただきました。
またぜひお伺いしたいと思います。ありがとうございました。