マクロビオティックステイ

KURはクアハウス=療養・保養を目的とした温泉施設のこと、BIOはマクロビオティック=長寿法と訳されている食事法のこと。 そんなふたつの言葉から造られた名前をもつ『ホテルクアビオ』。

私がいただきましたマクロビオティックのお食事について。
マクロビオティックとは、昔ながらの日本食を基に、動物性のものを使わず玄米や有機野菜等を食すことにより心身の健康を得る食事法。

私はこれまで、マクロビオティックという言葉にそれほど関心を示すことなく過ごしてきました。そして今回、マクロビオティックのお食事をいただいて感じたことは、私のいただく普段のお食事もほぼ マクロビオティックなんだな ということ。

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前菜バーニャカウダは、新鮮すぎるほどのお野菜に豆乳とオリーブオイルからつくられたソースでいただきました。
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私もこの笑顔。かなりのご満悦。

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メインディッシュ。ソースに用いられていたバルサミコ酢の美味しかったこと。これまで、それほど好きではなかったバルサミコ酢を大好きになってしまったほどです。

白く精製された食品はもちいられておらず、主食は玄米でした。ほんとうに美味しく炊かれており、お茶碗に3杯 いただきました。一緒に添えられた自家製の梅干しとごま塩。普段食べなれているものばかりですが、どれもこれも手をかけ、愛情込められていることがよく伝わってくるお食事でした。

私の普段の食事とちがっていたところは、素材をどれだけ厳選しているかという点と、あとは量 でしょうか。こちらのホテルで玄米を3杯いただく方はあまりいらっしゃらないとのことで、普段私が多めの食事を摂っているのだなぁと感じました。

朝、すこぶるおなかが空いて起きるだろうと思いきや、玄米3杯のおかげか、意外にもまだ持ちこたえられるような朝。朝ごはんはにんじんジュースのみ。このジュースもまさににんじん! 美味しかったです。

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ランチは野菜サラダとスープのランチ。チェックアウト前にいただきました。

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全粒粉のパンはこれまた美味しくて。
わかめ入りのパンの軽い塩味もくせになります。添えられたのは、白ごまとりんごジュースのペースト。

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私はこれまで、マクロビオティックがなんだかを知らず、マクロビオティックという言葉にやや敷居の高いイメージを持っていました。でも、今回のステイで、自分の好む食事がマクロビオティックに近いものであることを知り、もう少しマクロビオティックについて学んでみたいと思いました。

またぜひお伺いしたいと思います。ありがとうございました。

ホテルクアビオ

 

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