婦人科スポーツドクターとして女性アスリートをサポート
婦人科スポーツドクターとして女性プロゴルファー、プロスキーヤー・プロテニスプレイヤー女性格闘家などのメディカル・メンタルサポートをおこなっています。
アドバイザリードクターを務める株式会社ドームでは女性トップアスリートへ向けた医学的な知識の提供、アンダーアーマー・DNSなどの商品開発へのアドバイスを通してのスポーツ社会への貢献もおこなっています。
臨床スポーツ医学会、日本産科婦人科学会、女性医学学会においても、女性スポーツの分野はかなりニッチな世界です。この女性スポーツ医学研究会においては全演題が女性スポーツに関する演題であるため、本当に楽しいわくわくする研究会です。
国立スポーツ科学センター|JISSの活動
国立スポーツ科学センター(JISS:Japan Institute of Sports Sciences)では、スポーツ科学・医学・情報など先端的な研究のもと、充実した最新施設、器具・機材を活用し、各分野の研究者、医師等の専門家集団が連携しあって我が国の国際競技力向上のための支援に取組んでいます。この国のスポーツを強くすること。それがJISSの目標です。
女性アスリートの育成・支援プロジェクトに関わり2016年で4年目を迎えます。女性アスリートにおけるジュニア期、妊娠中および産後期は特に、産婦人科医として大きく関わらせていただいている分野です。
婦人科スポーツ医学 集中講座
婦人科スポーツ医学を体系立てて学びたい運動指導者・医療関係者・スポーツ関係者 のための講座を全7回で開催しています。
女性スポーツ医学、婦人科スポーツ医学について基礎から応用までを学ぶ場がないという声をお聞きしてきました。真剣に学びたい方、学んだだけでなく身につけたい方に、現場にいる”届けたい誰か”を思い浮かべながらご参加いただきたいと願っています。
本来は、全7回通してお聞きいただけることが理想です。そのため、通しでお申し込みいただいた方を優先させていただきます。運動の場で指導的立場におられる方には、指導の対象におひとりでも女性がおられるのであれば、学びをお続けになる一環としてご参加いただきたいです。
女性クライアントに対する運動指導をサブスペシャリティとしていきたい方、女性スポーツ医学、婦人科スポーツ医学をこれまで独学で学んでこられた方に新しく正しい知識を、また私がスポーツの現場にいるからこその生きた情報をお届けします。